「すみません」の連発にげんなり ネガティブ口癖はこう叩き直す

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ポジティブ語に言い換えよう

   なくて七癖。癖になってしまった以上、「やめて」と言われてもそう簡単には改まらないものだ。しかし、実際のところ、これだけ周囲の顰蹙を買っていることが分かってしまえば、何とかしてやめたいと意を決する人も出てくるだろう。

   女性向けサイト「マイナビウーマン」では、すみませんなどの「ネガティブ語」をやめるコツを伝授している(13年7月1日)。

   同記事によると、ネガティブ思考から発せられる「すみません」が問題であって、その言葉からさらなるネガティブ思考に落ち込む連鎖を断ち切らなければならないという。

   そのためには、ポジティブな言葉を口にするようにしたり、プラス思考を意識したりすることで、プラスの結果を手に入れるという「クエイズム」という自己暗示の方法が有効だと紹介。「すみません」の代わりに「ありがとう」「助かりました」を使うようにとアドバイスし、言葉の合間のクッションに「すみません」を使ってしまう人は、「お手数ですが」「よろしければ」などの言い換えを覚えておくとよい、と手ほどきしている。(MM)

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