真夏のネクタイにおとがめは? クールビズ論争に首突っ込むと

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丸見えのベルトにも注意を

   少し前の情報だが、「All About」では、ビジネスマナーガイドの美月あきこ氏による、ノーネクタイでもだらしなく見えないクールビズの着こなしが紹介されている(2010年6月8日)。

   アロハシャツや、パンツの上からシャツを出すのは論外で、体にフィットしたシャツを選ぶ、シャツにきちんとアイロンをかける、シャツの下にボタンを外しても見えないような下着を着る、ポケットに物は詰め込まないなどとアドバイス。おしゃれに着こなすのが難しいという人には、ファッション性の高いドレスシャツを勧めている。

   ジャケットを脱いだ時に丸見えになるベルトも要注意で、革が擦り切れていないか、穴が広がりすぎていないかチェックすべし、と細かいところにまで気を配るよう促している。

   ネクタイについては、「社外の人との打ち合わせや取引先を訪問する時などは、着用しなくてはいけない場合もある」といい、その場合、ネクタイの長さは「ベルトのあるウエストラインあたりを目安に」とアドバイスしている。(MM)

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