2016年6月16日、上海ディズニーランドが開園しました! ということで、今回の話題はディズニーランド。
近年、入場料が値上げされたり、キャストの労使問題が起こったり、ディズニーシーの入場者数がUSJに抜かれたりと、よからぬ話ばかりが伝えられる東京ディズニーリゾート。とはいえ、その人気は東南アジアにも及んでおり、日本へのパッケージツアーには、かなりの確率でディズニーランドが組み込まれています。
待つこと5分から15分
おかげで、アトラクションは相変わらずの長蛇の列。ひとつの乗り物に乗るのに何時間も待つこともしばしば。1日かけて3、4個のアトラクションに乗って、地べたに座りながらパレードを見て帰ってくるなんてのが、お決まりのコースになっていると思います。
どうにか混雑なしでディズニーランドを楽しめないか? そういう人におすすめなのが、香港ディズニーランドです。
香港ディズニーは、空港と市内の間にあり、空港からも市内からも電車で気軽に行くことができます。入場料は539香港ドル(約7250円)、東京(7400円)とほぼ変わりません。
ここの特徴は、とにかく空いていることです。
私は、土曜日に気合いを入れて開場の時間に行き、ファストパス(人気のアトラクションに並ばずに乗れるチケット)を取りに行ったのですが、そもそもファストパスの対象アトラクションが2つしかありません。しかも、その2つとも、待ち時間が15分くらいです。
園内を歩き回ってみても、どのアトラクションも待ち時間は5分から15分。ちなみに、待ち時間5分というのは、普通に歩いて行って乗り物に乗るだけなので、ほとんど待つ感覚がありません。