2017年卒の就職活動がいよいよ本格化。すでに何社もの面接を受けている学生も多いのではないか。失敗をしないかと緊張したり、一社落ちると次が怖くなったり、面接というものは、受ける側にとってどうしても自信満々とはいかないもの。 しかし世の中には剛の者がいて、おずおずびくびくとすくみがちな面接を、意外な方法で堂々と勝ち抜いているようなのだ。
いま企業に求められる人材は
この「意外な方法」は、ツイッターで紹介され、注目を集めている。
@tanuki_janai めっちゃ伸びててワロタwwwwwwwちなみに東堂尽八みたいなテンションで挑んだ面接の勝利率大手中堅メーカー商社問わず100%だったから多分いま企業に求められてる人材東堂尽八
— ←REN (@tanuki_janai) 2016年5月20日
つまり、礼儀正しく控えめに自己アピールするのではなく、「私はこんなにすごいのよ。どうして採用しないの?」と、一種の上から目線で相手を呑んでかかるというのだ。ツイートに名前が出ている「東堂尽八」とは、自転車競技を描いた漫画『弱虫ペダル』に登場するキャラクター。ナルシストで自信満々な性格で、
「登れる上にトークも切れる!!更にこの美形!!天はオレに三物を与えた!!箱根の山神天才クライマー東堂とはこの俺のことだッ!!よろしく!!」
「俺の登りは森さえ眠る だから俺のことを皆は言う "眠れる森の美形(スリーピングビューティー)"スリーピングクライムの東堂ってな!!」
など、自分の魅力を吹きまくる吹きまくる。そういうキャラが憑依したようなテンションで面接に臨めば連戦連勝、とツイッターの主たちは報告しているようなのだ。