半数は「夫の仕事に不満」 高給取りも覚悟せよ、妻からの三行半

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節約は絶対にいや

   年収が800~1000万円あっても、夫の仕事に不満を持ったり、離婚したいとまで思いつめる女性がかなりの数に上るというのは、いささか切ない話だが、現実に「年収1000万円では足りない」という女性の本音がネット上には紹介されている。

   グルメ情報サイト「東京カレンダー」の連載、「東京婚活事情」に登場した「商社マンの夫の年収じゃ満足できない!」という美人妻のエピソードは、世の男性を戦慄せしめるほど、欲望全開だ。

   「亜美」は31歳、ラグジュアリーブランドの外資系会社に勤め、年収約700万円。夫は33歳、大手総合商社に勤め、年収約1100万円。「デキ婚」で、息子が1人いる。

   結婚前は、「お金の心配をしないで港区に住みたい」と目線が高く、「年収3000万以上の人と結婚したいの」と言って憚らなかった亜美。しかし妊娠により今の夫と交際数か月で結婚することになり、

「私は、もう逆立ちしたって、港区の豪華なタワーマンションに住んで優雅な主婦生活を送れることはないの。商社マンなら、プラスお家がお金持ちじゃないといけなかったのに」

と、激しく後悔。夫の今の収入では、主婦に収まると節約生活が避けられず、それは絶対に嫌だと思ったそうだ。

   結局、めでたく仕事に復帰することになり、しかも同じ会社の年下男性と不倫の道へ。

「いつか時が来たら彼と一緒になれたらいいなって思うの......」

   記事は、「亜美のような女は、東京に多く生息している」と、コワイ一文で締めくくられている。(MM)

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