「いる設定で相談」が有効
恋愛情報サイト「コイトピ」に以前、同期入社の男性からしつこくされた女性の体験談が紹介されたことがある(2013年11月1日)。
毎朝、缶ジュースと「元気?」「休日はなにしてるの?」などと書かれた紙片をデスクに置かれたりした、というこの女性は、男性の行動がエスカレートすると、たまらず「一番信頼していて仲が良かった女性の同僚に全て相談」。男性に対し「○○(女性)さんはしつこい男性が嫌いみたいよ。」「○○さんは大学の時に知り合った彼がいるみたい」などと言ってもらい、自分もその男性に「大好きな彼と最近ケンカしちゃって...どうしたらいいと思う?」「彼にプレゼントしたいんだけどどんなものもらったら嬉しいかな?」など、「本当はいませんでしたがいる設定で」恋人の相談を持ちかけたりしたそうだ。それで男性からのしつこいアプローチはぴたりと止んだという。
女性は、
「相手のタイプを見極めてどう断ったら一番うまくいくかを冷静に考えてみることが大切だと思います。もちろん迷った時は、同僚や友人に相談してみるのもいいでしょう」
というアドバイスで体験談を締めくくっている。(MM)