「和やかで合格」の体験談も
他方、「採用される側」にとってはビックリする話だったようだ。
「こ、こわい......」「なるほど...」「悲しい現実」といった怯え声が上がるほか、
「こっちが必死に(なおかつ冷静であることに神経を削りながら)話してる間、相手はずっとこちらを無難に帰らせる方法だけ考えてるかと思うとばかばかしい。これは就活の『常識』なのか」
と、怒りをあらわにする人もいた。
「和やか面接」に恐怖心をあおられる就活生がいる一方、話題のツイートの事例とは逆に、
「落ちた面接は大抵険悪かお互い興味失せてて早く終わりたい感マンマンだったな。今の会社の面接は和やかだったしお互いもっと話したい感があった」
と、「和やか面接で合格した」という体験談も投稿されている。
事の当否はともかく、たとえ面接が穏やかな雰囲気で進行しても「これは不合格かも」などと早合点して怖気づくのではなく、ひとまず結果のことは忘れて落ち着いて受け答えをすることが重要だろう。(MM)