テキーラショット飲み続けて踊る40代 20代が彼らに感じる「ギャップ」とは

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   もうすぐ年度末。歓送迎会など、職場の「飲みニケーション」が増える時期だ。そんな「飲みの席」で、あらわになるのが「世代間ギャップ」。

   ダイヤモンド・オンラインが、20代と40代の会社員100人に、「(相手に対して)世代間ギャップを感じるか?」と聞いたところ、20代では実に70%、40代では66%が、互いにギャップを「感じる」と回答した(「若手は40代上司の『このセリフ』にドン引きしている」2016年2月26日)。若手が40代に「ギャップ」を感じる場面は、1位が「飲み会」だという。一体、40代社員の何が「NG」なのか・・・?

「お酒の飲み方が合わない」

まだ飲むんですか?
まだ飲むんですか?

   アンケートでは、20代会社員に、40代との「ギャップ」を最も感じる場面について尋ねた(複数回答)。最多は「飲み会」で、40%だった。40代で、「20代相手に『飲み会』でギャップを感じる」と答えた人は27%なので、13ポイントの差がある。若手と40代は、「飲み会」で相当すれ違っている可能性も・・・?

   20代がギャップを感じる瞬間としては、他に「仕事とプライベートの優先度」が34%、「連絡手段」24%など。2位の「仕事とプライベートの優先度」は、「会社の飲み会」にも通じるところがある。「どうして、プライベートの時間を使ってまで、飲み会に参加しないといけないのか」と、感じている20代もいるのだろう。

   ツイッターでは、「職場の飲み会。私以外40代で、2まわりも違うwお父さんみたいな感じw」とか、「飲み会たのしすぎた! 笑いすぎた! 先輩みんな大好きすぎる! 40代最高!!」と、年長世代とのコミュニケーションを前向きに捉える若手ビジネスパーソン(らしき)人もいる。が、多いのは、「お酒の飲み方が合わない」という声だ。

   「久々にアホな飲み会に参加した。テキーラショット飲み続けて踊る40代、しかも皆さん偉い人。凄かった・・・」とか、「飲み会で、まだ一気飲みさせる40代はなんなの?」など、大量に飲んで、飲ませては酔っ払う40代への『呆れ』や、『怒り』を感じる若手のつぶやきが、結構見つかる。

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