「朝食抜きになる生活が問題では」
不動産情報サイトを手がけるオウチーノ(本社・東京)が、20~35歳の働く未婚男女 554人を対象に実施したアンケート調査では、朝食を「食べない」が15.6%。約6人に1人の若手独身ビジネスパーソンは、「朝食抜き」だった(2014年10月公表)。彼らは、将来の「脳出血」予備軍なのか・・・!?
ただ、今回の研究結果に異議を唱える人もいる。ツイッターでは、「これは完全な嘘か間違いですね。菜食や少食を基本としていれば、そもそも血圧は上がらない」と、朝食の有無よりも「食事の内容でしょ」と、言いたげな声もあった。
「脳出血増加の原因として『朝食抜き』を言うなら、『朝食抜き生活』がどういうことなのかの方が問題だろう」という人は、「常識的に考えて、朝食を落ち着いて食べられないほどの不規則な日常生活の方が問題」と指摘。
同じように、「朝食抜きが脳出血を引き起こすのか、朝食を摂れない生活パターンが脳出血を招くのか・・・」など、ビジネスパーソンが陥りがちな「不規則な生活」こそ問題、と主張するツイートも、結構あった。さて、あなたは朝ご飯、しっかり食べてますか?(KH)