学生の「普通」と企業の「普通」は違う
学生からすれば「普通」「大したことない」でも、企業によっては「普通でなくすごい」「大したことある」になります。あるいは、「普通だけどその普通さがいい」。
ここまで学生に話すと、「じゃあ、どの企業が私の『普通さ』を買ってくれますか?」と聞いてきますが、そんなのわかるわけがありません。
そんなの、パターンは無限にあるわけですし。
ある企業が評価するものを別の企業は否定する、あるいはその逆、ということだって良くあります。
確かなのは、学生が4年間、引きこもっているわけでない限り、「普通」を評価する企業がどこかはある、ということです。
学生が自分の「普通さ」から逃げないこと、それが「面倒」です。そして、その具体的行動の一つが「JOBRASS登録」「リクナビのオープンES作成」なのです。
両方できていれば、仮に学生の自己評価が低くてもそれだけで一歩先に行けます。