留学生65%が「日本で就職希望」の調査も
一方で、
「じゃあ自国はどうなのよ、と。こと序列に関してはその国の人間が優遇されるのはどの国に行っても同じだと思うんだが」
と、日本だけが特別に労働環境が悪いというような風潮には疑問も呈されている。
また、独立行政法人 日本学生支援機構が留学生7000人を対象に実施した「私費外国人留学生生活実態調査」(2014年7月、結果公表)では、「日本において就職希望」と回答した留学生は65%にのぼっている。
この調査結果を知った人からは、「何がなんだか」と混乱する声も上がった。(MM)