冬の朝、すっきり布団から出る方法 意識改革でいくか、物理的に攻めるか

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   耳の奥で鳴り響く目覚まし時計、止めようと起こした上半身が・・・寒い!起きなければならないのに、ついつい布団にもぞもぞ・・・。

   冬の朝は、起き上がるのが辛い。特に早朝に出勤しなければならないという人は、そう感じることが多いのでは。ネット上では、そんな寒い朝のモチベーションの上げ方が話し合われている。

目覚めたらコップ1杯の白湯を

冬の早起きはつらいよ・・・
冬の早起きはつらいよ・・・

   Q&Aサイト「Yahoo!知恵袋」に、以下の質問が投稿されている(2016年1月14日)。

「寒く、眠く、暗い朝。出勤が、辛い。どうすれば、救われますか?」

   回答者からは、

「夜は早く寝て、朝は暖房を起きる1時間前にタイマーをセットして暖かくなった頃に起き上がる。ダメですか?」

という物理的な解決策が寄せられた。さらには、

「早く出るときは、早く帰る事が出来てその時間を有効に使えるので、それを思い浮かべるようにしています、『早く帰れるから 何をしようかなぁ~』って!(中略)最近は その辛い朝も それを考える事で少し得した気分になれています」

という意識上の改革アドバイスも。中には、

「アーユルヴェーダでは、朝コップ1杯の水を飲むことが精神や健康にいいとされています。寒いのでお白湯のほうがいいですね。夜は、寝る3時間前には食べ物を食べないこと。酒タバコはできればやめたほうがいいです」

と、伝統医学に触れた意見もあった。

起き抜けの「足湯」も有効

   女性向けウェブメディア「Locari(ロカリ)」では、冬の朝に早起きする時の「モチベーションUPの方法5選」が掲載されている(2015年11月)。

   「目覚めてすぐに白湯を飲む」「起きる30分前にはタイマーで暖房をON」と、Yahoo!知恵袋にも寄せられた方法から、

「オシャレな朝ごはんをつくる自分、朝からゆっくり過ごす自分をイメージすれば早起きも辛くないはず」

として「SNSに朝ごはんの写真をUPすることを日課にする」。

   「楽しい予定がある日は、早起きも苦にならない」として「前日眠る前には、明日の楽しい予定を決めましょう」。

   「目を覚ますこと&優雅な気分を味わうことの2つを同時に実感できる」として「ポット型湯沸かし器と洗面器を枕元に置き、目が覚めたらすぐに足湯をする」という方法が紹介されている。(MM)

姉妹サイト