転職希望者情報から企業が直接「スカウト」 そんな新サービスを始めた会社

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   人材情報サービス大手のインテリジェンスは、自社のデータベースに登録している約100万人の転職希望者の情報を求人企業にそのまま公開することで、企業が直接スカウトできるダイレクト・ソーシングサービス「DODA Recruiters(デューダ リクルーターズ)」を、2016年1月19日に始めた。従来の、求人サイトや人材紹介会社からの応募を待つ採用手法とは異なり、「ほしい人材」へ直接アプローチすることができる。

約100万人のデータベース

   「DODA Recruiters」は、国内最大級の約100万人の転職希望者のデータベースを企業向けに公開。人材を採用したい企業がそのデータベースを通じて、直接個人にアプローチして採用する新たなサービス。

   サービス開始時には97万人の転職希望者のプロフィールや資格、語学力、職務内容、希望条件、Web上の行動履歴といったデータが閲覧でき、企業が直接スカウトできる。

   また、人材のデータベースを提供するだけではなく、企業の採用力を自ら高めてもらうための「リクルーター・アカデミー」を同時開講。「採用ブランディング講座」や「面接力向上講座」など、年間100講座を無料で提供する。自社の「採用力アップ」を支援する。初回は1月28日の予定。

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