黎明期のインターネットとの関係
こういう革新的な物に関して、すぐに面白いと思えるか、想像がつかないから手を出さないかということは、自身のキャリア、生き方につながっていきます。
例えば、インターネット。
20世紀終盤。まだ黎明期だったインターネットに興味を持ったか持たなかったかで、多くの人の人生は変わっています。今、成功している起業家の多くは、あのころインターネットにいち早く興味をもち、その可能性を信じて、それを使ったサービスを創り上げた人たちが世界を変えていきました
そんな大袈裟な話だけではなく、もうちょっとあとから「インターネットすごくね?」と気付いて、インターネット関連の企業に就職した人は、当時は倍率も低く入りやすかったし、初任給も高かったので、美味しい目にあえました。(私もその一人です)
なにか、新しいモノを見つけたときに、それはどんなモノなんだろう、どんな影響があるんだろう、それを使ってどんなことができるんだろうと想像するのは、非常にいい思考のトレーニングになります。それを繰り返していると、どの選択肢をとるのが得策であるかが分かってくるようになります。
そして、そういう想像をするためにはたくさんの経験を積むことが大切です。
本を読む、漫画を読む、映画を観る、旅行に行く、いろいろな人と話をする、新しいモノを食べてみる、商売をしてみる、なんでもOK。知識と体験の量が、想像力の源泉になってくるのです。
あなたは「どこでもドアが1000万円で買えるとしたら?」という問に対して、どんな想像を広げますか?
じゃ、そういうことで。
どこでもドアほどではないですが、かなり日本人離れした経験が積める研修プログラム、サムライカレープロジェクト。2/24に東京で無料説明会を行いますので、想像の幅を広げてみたい人は、ぜひどうぞ。(森山たつを)