今日のテーマは「内定学生を採用活動に使う」です。
企業からすれば、内定学生をいかにして引き留めるか、どこも苦労します。
2013年ごろから売り手市場に転じ、今ではどの企業も大量の内定辞退に頭を抱えています。そんな中、比較的、内定辞退が少ないのが、内定学生を採用活動に投入している企業です。
内定学生を投入するとは?
内定学生を投入するとは、一体どういうことでしょうか。
具体的には、夏・秋・冬のインターンシップ(あるいは採用イベント)で3年生と懇談する機会を作る、インターンシップそのものを企画させる、などです。
内定者研修の一環と言い張るか、社内インターンシップとしてアルバイト料を出すかは、企業次第。
ここ数年だと、交通費・宿泊費の実費負担の上でアルバイト料を出すか、焼き肉などちょっと豪勢な食事に連れていくパターンが多い模様。