2016年の目標、はや挫折 ビジネスパーソンの厳しいスタート

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   2016年が始まって、はや2週間以上。「1年の計は元旦にあり」と、目標を決めたものの、日々の仕事に追われて忘れかけ・・・なんて人も、いるのでは?

   人材サービスのVSN(本社・東京)が、全国20~50代の男女ビジネスパーソン1105人を対象にウェブアンケートを行ったところ、社会人たちの「2016年の計」が明らかになった(2016年1月6日公表)。ビジネスパーソンたちは、今年1年に、どんな思いをかけているのか。

「今年の目標、もう変えようっと」

今年こそは・・・
今年こそは・・・

   ツイッターでは、「今年は仕事で(なるべく)愚痴らないって決めたのに、仕事始めの午前中ですっごく愚痴ってた。あ~あ。今年の目標変えようっと」なんてつぶやきもあれば、「今年の目標は『できるだけがんばらない』。主に仕事。マジメに頑張れば頑張るほど損しかしないので、もう頑張りたくない」など、様々な「目標」がつぶやかれている。

   冒頭で引用したVSN調査によると、ビジネスパーソンらが「今年、力を入れたいこと」の1位は、男女ともに「貯金」(37.6%)。女性の方が、数ポイント高い。

   ツイッターでは、女性らしきアカウントが、「今年こそは貯金できる女になる! とりあえず毎日コンビニ寄る癖治す! 職場にお弁当とお茶持ってく!!」とか、「入社3年目ということで、仕事面では自立した女性を目指し、人としても成長したい!! プライベートではお金がないので今年こそ貯金を頑張ります!笑」などと、意欲的につぶやいている。

   女性では、「生活習慣の改善」も、男性よりやや高かった。ツイッターを検索すると、「今年の目標は、仕事も、休みも、恋も、ダイエットも! 時間を有効に使えるようにがんばる!」など、全力投球な様子が見受けられる女性の声も、結構見つかった。

姉妹サイト