皆さんはどんな時に会社を休むだろうか。起きるのが面倒で体調不良と嘘をついて休む人もいれば、たとえ高熱が出ても休めず、無理して出勤する、という人もいるだろう。
そんな「会社を休む」ことについて、あるツイッターユーザーが自身の基準を明かし、話題になっている。
「ずっと下を見てる」「いつもイライラ」
「こんな症状が少しでも出始めたら、私は仕事よりも自分を優先して、なるべく休むようにしています」
システムエンジニアだというツイッターユーザーむぎ(@MUGI1208)さんが、こんなツイートを投稿(2016年1月7日)。
こんな症状が少しでも出始めたら、私は仕事よりも自分を優先して、なるべく休むようにしています。 pic.twitter.com/gkle2Hk200
— むぎ@SE (@MUGI1208) 2016, 1月 7
「これで休める人は職場に恵まれている」?
ツイートは1万2000リツイートを超える(16年1月14日現在)話題に。
「2、3、4、9、12、13」「7~10・12以外は当てはまってますね...」「該当しない項目を見つける方が難しいです...」と「自分にも当てはまる」いう声が多く寄せられている。
中には、
「普通にあてはまるのですが。え、社会人であてはまらないような超優良な環境にいらっしゃる方いますか??」
「完璧にあてはまるけど休んだら何言われるか...。電車遅延で遅れるのが続いても『もっと早く来なさい』って言われるんだぜ...」
という意見もみられた。
我慢、放置で病んでしまったケースも
「こんなことで休めない」「この程度で休むな」と考える人も一定数いるようだが、
「これはホント気を付けた方がいい。この状態が悪化して鬱になったのが、今の俺だから」 「皆さん気をつけてくださいね。私これ当てはまってたけど放置してたら職場で倒れました。自律神経失調症になり現在に至ります」
という報告もある。周りが休まずに頑張っているからなどとして無理せず、自分が耐えられなくなったらちゃんと休んだり、しかるべきところに相談するのも手だ。
なお、話題のツイート主は、補足として
「『頑張る』というのは、良くも悪くも身体の不調を気付きにくくする。または気付かない振りをすると思ってます。だから当てはまったら休むというよりは、自分が健康でいられるかどうかのターニングポイントに気付ける様に、こんな諸症状が出たら自分を顧みるようにしています」
と投稿している。(MM)