個人情報「漏らしている」のは自分だった? 「設定」を手軽に確認するには

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   プライバシーに関する問題が頻繁に問われる中、ウェブ上での個人情報の取り扱いについて警戒感を抱くひとは少なくない。

   そんななか、米シリコンバレーに本拠地を置くグーグルが、同社のサービス上でユーザーが登録・公開している自分の個人情報をあらためて確認できるウェブサイトを公開した。

広告配信の設定も可能

プライバシー診断のページ
プライバシー診断のページ

   グーグル上で登録・公開している個人情報を確認できるサイトは、「About me」。

   同サイトにアクセスし、Googleアカウント(Gmailアドレスとパスワード)でログインすると、アカウントに登録されている名前や生年月日、性別、学歴、職歴、住所など個人情報の内容と、その公開範囲を確認・変更することができる。

   さらに同サイトでは、プライバシー診断のための機能も提供。そこでは、先ほどの情報のほかに、「YouTube」の検索・再生履歴やウェブブラウザ「Chrome」での検索履歴を利用して、より自分の興味・関心に合った広告が配信されるよう設定するかを選べる。

   また、「Google Map」で提供される地図やルートなどに関する情報提供の改善を目的として、ログイン状態の端末を持って訪れた場所を記録した、非公開の地図の作成を許可するかなども選べる。

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