インド人もびっくり「日本のおまじない」 コレつけると「仕事早くなる」

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乱発するとスルーされるおそれも

   「日本人は『至急』に弱い」ということに共感が相次いでいるようだが、IT情報サイト「ITpro」では、件名に「【緊急】」「【至急】」「【大至急】」と記したメールを乱発していたプロジェクトマネジャーが、本当に重要な依頼メールをないがしろにされてしまったというケースが紹介されている(12年7月2日)。「そこまで重要でなくてもそういう件名を付ける人」と判断されてしまい、プロジェクトメンバーたちが皆、通常の優先度でメールに対応するようになっていたそうだ。

   実際、「至急」に慣れてしまったらしい人からは

「海外からのメールのタイトルのUrgent有無は、たいてい無視しますね。つか、ほとんど付いてるから」
「本当に急ぐなら回答期限が書いてあるはずで、それが無い『至急』は『どうしても暇ならやればいい』と解釈している」

とのツイートも。

   「至急メール」に悩まされている人は相手にちゃんと期限を設定するよう伝える、また「至急メール」を連発している自覚がある人は本当に至急かどうか見直せば、ビジネスメールのやり取りがより円滑になるかもしれない。(MM)

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