逆効果?「社員への奨励金」 「金額●円以下」ならいらない

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   営業成績がよかった、仕事に必要な資格を取得したなどで、社員に「奨励金」「報奨金」を出す会社がある。

   社員にとってうれしい制度のはずだが、中には「こんなのならいらない!」と思われてしまう報奨金もあるようだ。

一番貢献した社員に「じゃがいも10キロ」

これっぽっちもらっても・・・
これっぽっちもらっても・・・
「会社辞めて正解だったわ」

   あるツイッターユーザーが、こんな捨て台詞を投稿(2015年10月27日)。ツイートには、「奨励金」という言葉と社名、代表取締役の名前(一部伏せ字)が印刷された封筒と、その中身が500円玉1枚だったという写真が添付されている。

   このツイートが「ひどすぎる奨励金」として、8000リツイート、5000いいねを超える(11月6日現在)話題に。

   「ひどいですね」「これマジですか?」という驚きの反応に加え、

「僕は100円が入っていましたw」
「うちの会社は500円→300円→ボールペンor手帳になった・・・音が鳴らないように100円玉3枚をセロテープで固めてあったときは笑うしかなかった...orz」
「これは酷い・・・私は奨励金自体が無くなって消励金になったことあります」
「奨励金が500円だったというRTで思い出すのは、ある物産会社に働いていた人がその月に会社に一番貢献したという事で賞を授与される事となったんだけど、その際に貰ったのがじゃがいも10kg(キロ)だったという話」

など、「トンデモ報奨」の例が投稿されている。

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