「手書き派」圧勝のアンケートも
この記事に対して、ツイッターでは、
「こんな職場で仕事は出来んな・・・ノート持ち込もうがスマホだろうがちゃんとやる人はやるし、出来ない人はいつまで経ってもできない。個々の能力差の話な気がする」
「お客さまの要望に臨機応変に対応するにはノートPCは非常に有用。会議の流れに応じてではこんなのは?と別のサンプルや議論のネタを提供できる。精神論では対応できんよ」
など、異論が相次いでいる。
一方で、
「賛成!打合せ相手が全員ノート開き始めると萎える。ビジュアル的にも心理的にも壁作られた気分」
「ノートPCはあった方がよいけど、1on1とかで両者がずーっとPCしか見てない光景は何だかなぁって思う時がある」
と、松本氏の主張もうなずける、という声も上がっている。
一見、「PC・スマホNG派」が劣勢の印象だが、「メモは手書きで」という考えの根強さが現れた調査結果もある。
お題回答サイト「Que!」では、「打ち合わせや会議のメモは、手書き派?キーボード派?」というお題(13年3月19日作成)に対し、「手書き派」が77%、「キーボード派」が23%となっている(15年10月23日現在)。
「手書き派」からは
「図が必要だったり言葉がまとまってない状態でのメモは手書きが勝る」
「意見を交わし合意するのが目的なのに、うつむかれてはちっとも進まない」
といった意見が、「キーボード派」からは
「手書きはめんどいし、あとでメモを共有する場合が多いので」
「5人くらいのディスカッションならリアルタイムに入力できるので完全にキーボード派です」
といった意見が投稿されている。
まだまだ「手書き」VS「PC・スマホ」の議論は盛り上がりそうだ。(MM)