「終業時間になって新たな仕事が・・・」、現場の痛切な声
この記事に対し、ツイッターでは
「ほんとこれ。本業の時間生産性を上げて、本業以外の時間で何をするかという」
「これはもう21世紀の現代ではスタンダードな考え方であるべきなんだけど、案外そうでもない現実」
と、松本氏の主張を支持する声が上がる一方で、
「だったら終業時間の17:30になって『今日中に!大至急!』という得意先の仕事全部断れ。以上」
「うちだってリリース立ち会い作業無かったらとっとと帰りたいよ・・・」
「こっちだって残業しないで良いならそれに越したことはないが、顧客側の都合で定時の1時間前にどうやっても賞味2時間掛かる作業で納品が翌日の始業前までとかいう仕事を持ってきて、しかもそれを『向こうも困ってるからやってあげなさい』とか簡単に受ける上司が居るんだよ。残業する本人の能力だけ責めるんじゃなく、残業を強制する環境にも目を配れよ」
「時間内で仕事が終わる負荷マネジメントを管理職がどうおこなってるのか、に言及しないと単なる『現場知らず』に聞こえる」
など、「そんなこと言われても!」という反感も多くみられる。
松本氏の発言は「正論」のようにも聞こえるが、現実はなかなか厳しいようだ。(MM)