繁忙期で休めない、私がいないと・・・ は「幻想」に過ぎない?

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   仕事が立て込む繁忙期、普段は休みを取りやすくても、この時期ばかりはなかなか休めないという職場も多いのではないだろうか。

   そんな繁忙期に体調を崩してしまった場合、どう仕事を乗り切るべきか?ネット上では色々な工夫が紹介されている。

残業を断って体調管理

仕事しなきゃ・・・
仕事しなきゃ・・・

   Q&Aサイト「発言小町」に、「今職場は繁忙期に入ったところ」というユーザーからの投稿が寄せられた(2015年9月28日)。

   繁忙期に体調が悪い時、このユーザーは

「体調が悪かったら定時まで働き、残業を断って体調管理をしています。無理をして翌日欠席だけは避けています。病院行く必要があれば、夕方早退して行きます。1日休むことは重症以外していません。仕事中に体調が悪かったら、軽い仕事をして、休憩時間は仮眠をしています」

という対策を取っているそう。

   「みなさんは繁忙期に体調が悪い時はどうしていますか?」と、他の人の意見も求めている。

不思議なほど仕事はあなたナシでも回るもの

   回答者からは、

「38度くらいの熱なら働きます。具合悪いとかいちいち言いません。それ以上の熱の場合は熱さましのぶっといお注射と点滴でむりやり下げます」

とかなり荒療治な方法や、「コエンザイムQ10」「ヘム鉄サプリ」を寝る前に飲み、仕事の1時間前に「DHAとビタミンB類、アミノ酸のサプリ」を飲む。そして仕事中には健康飲料を飲むという、サプリメントやドリンクで何とか乗り切る方法や、

「時間に余裕があるときは、お風呂にしっかりつかります。半身浴じゃなく普通につかります。今の時期は、朝晩は冷えるので、今日は暑い日かもと思っても念のために上着を持ち歩きます。休みの日は、何もせずのんびりゆったりします。昼寝を何時間かします。で、いつも通り寝ます」

と、生活スタイルから見直す方法などが挙げられている。

   様々な工夫が紹介される中、こんな意見もあった。

「私は必要な休みを取ります。周りに迷惑をかける心配はありますが、倒れたらだれも助けてくれません。私がいないと と考える責任感の強い人はいますが、不思議なほど仕事はあなたナシでも回ってゆきます。社員が辞めて仕事が止まることもありません。周りの迷惑などの過度な幻想に悩まされないように」

   確かに無理して働くと余計に迷惑をかけてしまうという場合もあるだろう。状況を見て、どうしようもなければ休み、何とか仕事ができそうならいろんな工夫を試してみては。(MM)

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