面接の途中で合否を見抜く法 「良い雰囲気」にごまかされるな

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「選考基準なんて、面接官の好き嫌いで決まる」

   ツイッターでは、自身も転職経験者とみられる人が、様々な経験談をつぶやいていた。

   具体的な業務の話が出ない場合でも、「採用意志があれば、人柄の方に話が行くと思う」とか、「選考基準なんて、面接官の好き嫌いで大半が決まるのに、バカげている。面接官自体が、人を見る目のないバカが多いから、こんなサインは当てにならん」と、憤慨気味の人もいる。

   「相当な応酬をして、かなりいい雰囲気で終わったのに、『部を仕切ってる人と合わなそう』で不採用ってのがあった」と、ちょっと切ないツイートもあった。

   「転職した時、7~8人と面接したけど、自分と共通の知り合いがいたので、その人がらみの世間話のみだった」なんて人もいる。直近で、転職活動をしていたとみられる人からは、「転職の面接って雑談で終わるの・・・?」というつぶやきもあった。その後、無事に合格したようだ。合格、不合格のサインは、意外と複雑なのかもしれない。(KH)

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