「誰も気がついていない改善」を提案
コメント欄には、
「もし時間に余裕があるなら行動や態度だけでも『何か手伝えることありますか?』と聞くとか、雑用とか進んでやるとか。当たり前!みたいな態度取らないで謙虚にしててくれたらいいのでは??」
「周りへの感謝は惜しみなく。謙遜は、へりくだりすぎないことかもしれません。また、雑務をしっかりこなすとか、電話に早くでる等、細かいところは見られています。私は忙しいからと、雑務を避けたり、担当外の仕事を嫌がるとかもNGですかね。しばらく頑張っていると、周りからの目が違ってきます 一切甘えず、仕事は完璧にこなします!という雰囲気は悲壮感を漂わせ、周りに気を遣わせますから避けた方が無難」
など、多様なアドバイスが寄せられている。
東洋経済オンラインには、東大卒の働くママによる「育休明けの働き方」のアドバイスが掲載されている(15年3月16日)。
復帰後に実践したこととして、以前より仕事量が減った分、職場にいなくても考えられる「誰も気がついていない改善」を提案する。
知らない子供が熱を出しても「ふーん」で終わるが、知っている子供だと「早くよくなるといいね」になるとして、同僚に子供の顔を見せておいたり、翌日に休むか不明の時は、SNSで「ぐったりしていて心配」などと投稿しておいて同僚や関係者に心構えをしてもらう、といったやり方が挙げられている。
この記事は「キャリア形成と育児の両立」の面からのアドバイスだが、周囲を不快にさせない復帰後の働き方にも通じそうだ。(MM)