差出人が「上司」のメール、一体何が書かれているのか、急な仕事の依頼か?何か怒られるのか?と、開くのをためらってしまう人もいるのでは。
そんな「上司メール」に笑った、仕事中に和んだというトークが、Q&Aサイト「発言小町」で盛り上がっている。普段真面目で気難しそうな上司の誤字や誤変換が愛されているようだ。
バカチン市国って?
人気を集めているのは、「上司のおかんメール・誤変換募集」というトピックだ(2015年7月7日作成)。
投稿者が上司の電子予定表を確認すると、「打ち合わせ」の誤変換と思しき「牛合わせ」という単語が。
「闘牛?牛の品評会?博識で尊敬できる上司だからこそ、ツボにはまりました」と、ギャップが笑えたようだ。
「皆様、上司の素敵なおかんメール(編注:母親が子どもに送るような、誤字や誤変換、変な顔文字が満載のメール)・誤変換をご紹介ください」と、みんなの「上司メール」を求めている。
コメント欄には、
「私のボスは、よろしくお願い致します。と丁寧なメールをくれる人なのですが、お願い遺体します。とか、尾根が致します。などとしょっちゅう間違って送ってきます。他の内容はあまり間違いはないのですが。文章の最後に気が抜けちゃうんですかね」
「死霊、送ってください スミマセン、そんな恐いもの持ってないので送れません。。。実際は『○○さんの死霊』となってたので、その日の夕刻に○○さんに会った時に、真顔を保つのが辛かったです」
「休暇申請の答え『了解しました。欧州旅行、楽しんできて下さい。バカチン市国も行くのかな?』バカチンの国には行きませんよ~、そもそも福岡出身でもないし」
など、笑える誤字や誤変換メールの報告が寄せられ、盛り上がっている。
面白「上司メール」の報告は、ツイッターでも度々投稿されている。
「上司がメールで、グーグルのことグールグルって誤字ってきて悔しいけど爆笑した」
「上司からメールで『明日もよろしくお願いしまし』って来てくそくそ萌えててんけどこれわざと?誤字??」
「私は上司から『インストール痔』のように、『時』という漢字が全て『痔』に誤変換されてる作業指示メールを受け取った事があります」
開くのが怖い時もある上司からのメールだが、こんな「ちょいミス」メールを送ってくる上司なら、メールのやり取りもちょっと楽しくなる?(MM)