「働く必要がなくても働きたい」人が半数近くという調査も
この結果が発表されると、ツイッターなどでは
「若者じゃないけど私も。そんなの当然と思ってたけど、3割って少ないなぁ」
「働きたくない若者3割ということは、若者の7割はとにかく働きたいの?立派すぎない?」
「どんな仕事であっても、働きたいなんて思わない自信がある。朝起きる苦痛を、働きたい!なんて気持ちが上回るわけがない。働きたくない以外が、7割もいることに衝撃を受けるわ」
と、若者の消極的さを非難するどころか、「3割って少なくない?」という声が相次いだ。
一方、オウチーノ総研が実施した「仮に、一生働かなくても生きていけるとしたら?」がテーマのアンケート調査(15年6月25日結果発表)では、「(金銭的に)働く必要がなくても働きたい」と考えている人は、複数回答で計48.1%と半数近くにのぼった。こちらの調査対象は、20歳から59歳までの首都圏の勤労男女。読者のあなたは、どちら派だろうか。(MM)