「残業してくれない?」と笑顔で圧力 こんな上司・先輩、まだまだ多い

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「もう少し頑張りを見せたほうがいいよ!」、これって・・・

   コメント欄には、

「先輩から上がっていいと言われるまで上がらないように言われたことを、そのまま店長に話します。それでも先輩から上がっていいと言うまで帰るなと言われたら、その場に店長を呼び先輩の前で再度どうすべきか確認します。私も接客業をしていますが、時間前には次のシフトの人が来ているので時間なったらさっさと帰っています」
「臨機応変に。基本的には定時で帰っていいと思います。でも混んでるときは混み具合が落ち着くまで残って手伝ったらいいと思います。また先輩に同じこと言われたら、『店長から定時に帰れと怒られました』と言ったらいいです」
「上がる前に、お伺い立てた方が良いかもね、時間ですが、他にやる事ってありますか?みたいな。新人の頃は聞いておいて、ベテランになって自分で仕事コントロールできるようになったら、アホな先輩の様にならず、次の時間帯の人に仕事を回せるできる女になって下さい」

と、具体的なアドバイスの中にも「定時で上がってよい」「先輩の意見は違うと思う」という気持ちがにじみ出ているようなコメントが寄せられている。

   「定時で上がれるなら定時で上がろうよ」と考える人が多いようだが、ツイッターを見てみると

「先輩『早く帰れるようにしてねって言ったけど、もう少し頑張りを見せたほうがいいよ!』残業しろって事かな」
「上司に残業してくれへんか?満面の笑みの圧力かけられた こんなん断れへんて」
「残業しろとは言わないけど、25時間はちょっと頑張ったとは言えないんじゃないの?と言われ今月はかなり残業してるし、毎日上司に報告しないと帰れなくなったのでますます帰りづらい」

など、「上司・先輩からの圧力」に嘆く声は少なくない。「長時間労働」が「努力」と評価される風潮はまだまだ根強く残っているようだ。(MM)

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