会社が辛い、でも辞めない だって・・・イケメンがいるから

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   いつ頃からか、容姿に優れた男性のことを「イケメン」と呼ぶようになった。ツイッターでは、「他部署のイケメンが癒し」とか、「職場のイケメンがわざわざ挨拶しに来てくれた! すっごいキュンってした!」など、イケメン社員にドキドキしている女性たちのつぶやきが見つかる。

   ある調査によると、実に8割以上の女性社員が、「会社にイケメンは必要」と答えたらしい。「そんなにイケメンばっかり重宝するのか!」と、怒りの声も聞こえて来そうだが、「イケメン」の効果は、『離職率の低下』や『社内活性化』にもつながるらしい・・・!?

イケメンに「社内を活気づける」効果

テンション上がるわ
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   企業のマーケティング支援を手がけるESSPRIDE(東京)が、全国の20~49歳で「勤務先に自慢のイケメンがいる女性会社員」600人を対象に、「イケメンが社内外に与える影響」を尋ねたところ(複数回答、以下同)、「社内」の1位は「仕事へのモチベーションが上がる」(49.8%)だった。次いで「社内のコミュニケーションが活発になる」(21.2%)で、イケメンには「社内を活気づける」役割が期待されているようだ。

   「社外への影響」の1位は、「リピート顧客が増える」(29.2%)、次いで「新規顧客が増える」(21.2%)。ただ、社外に対しては「特に影響はない」と答えた女性が43.8%と、社内に対して「特に影響はない」(25.7%)よりも高い数値となっている。調査したESPRIDEでは、「イケメンは社外よりも社内の活性化に貢献すると考えている方が多いのかもしれない」と分析。

   同調査では、「イケメンがいることで起こったこと、感じたこと」も尋ねているが、全体の34%が「イケメンがいるから会社に行くのが楽しい」と回答した。なるほど、イケメンは「社内の活性化」に貢献している・・・とも受け取れる内容だ。さらに、20代女性の12%は、「イケメンがいるからつらくても会社を辞めない」としており、イケメンが「若手女性の離職率低下」に一役買っている可能性もあるようだ。

   ツイッターでは、女性たちが、「目がさめるようなイケメンが職場に居てくれれば仕事頑張れるのになあ」とか、「イケメンに挨拶できた。あぁ、仕事のモチベーション上がる・・・かっこいい・・・」などと、つぶやいているのが見つかった。「職場にイケメンがいるのでそのためだけに働いています」という人もいる。

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