カンボジアの人も熱中症になるの? 返ってきた意外な答えとは

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年間で気温がほとんど変わらず

   ちなみに、タイで数年前異常気象で寒くなったときに、気温が10度を下回ったときに凍死者が何人もでたそうです。気温というものは相対的なものであり、体感の「寒い」は「普段の気温よりも寒い」という意味であり、それが極端になると体調を壊すどころか、死んでしまうということもあるわけです。

   そうすると、年間で気温がほとんど変わらず、さらにのんびりと生活できるカンボジアは、生活するのに非常にいい環境なのかもしれません。逆に、冬は極寒、夏は酷暑の東京の生活は過酷です。

   まあ、医療レベルの低さなどもあり、平均寿命が71歳と、日本より10年ほど短いカンボジアに引っ越すことはおすすめしませんが。

   大きな病気などをしない前提で、体力がある人は、カンボジアを含む東南アジアでの生活は快適でおすすめです!(森山たつを)

森山たつを
海外就職研究家。米系IT企業に7年、日系大手製造業に2年勤務後、ビジネスクラスで1年間世界一周の旅に出る。帰国して日系IT企業で2年勤務後、アジア7か国で就職活動をした経験から「アジア海外就職」を多くの人と伝えている。著書に「アジア転職読本」(翔泳社)「はじめてのアジア海外就職」(さんこう社)がある。また、電子書籍「ビジネスクラスのバックパッカー もりぞお世界一周紀行」を連続刊行中。ツイッター @mota2008Google+、ブログ「もりぞお海外研究所
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