「ビジネスシーンではストッキング履くべき」
実際ツイッターを見てみても、
「どうしたらストッキングを履かないですむか全力で考えたい。暑い。仕事嫌だ」
「ストッキング脱ぎたい・・・仕事上脱げないツラさったらない。こんな暑いのに・・・素足でいいじゃないか」
「めっさ暑い・・・OLのストッキング着用義務ってもう辞めませんか?」
など、働く女性から「ストッキング嫌だ!」という声が相次いでいる。
ここまで嫌われているなら、もう夏場はストッキング履かなくていいのでは?という人も多そうだが、人材育成トレーナーの美月あきこ氏は「NO」を突きつけている。
「NEWSポストセブン」の記事(2013年7月27日公開)に、「ビジネスシーンでは、ストッキングは履くべき」とキッパリ言い放つコメントが掲載されている。
美月氏いわく、「ビジネスマナーとして、素足はふさわしくないんですね。ビジネスマナーというのは、自分がどう思うか・感じるかではなく、相手からどう見られるかという、他人の視点が重要。周りの人への配慮が根本にあります」。ストッキングでは仕事がしにくいという人は靴下を着用すべき、ともしている。
マナーの壁を前に、女性は我慢するしかないのか・・・と気が滅入る女性も多そうだが、最近は量販店などで冷感・涼感ストッキングが売られているのも見かける。「冷感ストッキング」でツイッター検索すると、「冷んやりサラサラして履きごごちいいのでオススメ!」「足だけ極寒\(^q^)/ 夏用冷感ストッキングの猛攻がとまりません」といった反応が並んでいた。(MM)