USB卓上扇風機、凍ったペットボトル飲料・・・
メンタルの面を何とかしたい、との相談だったが、回答欄には取り急ぎ冷房なしでこの猛暑を乗り切る対策が寄せられている。
「トピ主さんはデスクワークでしょうか。それであれば個人対策として少し出費になりますが『USB卓上扇風機』の利用はいかがでしょうか。暖かい空気を顔面でなでまわすだけになりますけど、多少なりとも風の流れをつくるべきです。(中略)粉末から少し濃いめに作ったスポーツ飲料と氷を多めに入れた保冷マイボトルを職場に持参して、十分ミネラル補給をしてください。私はサーモスを使っていますが氷は終日持ちます」
「コンビニの冷食売り場に凍ったペットボトル飲料があります それを買い、腋や首もとや膝裏などにあて体温調節すると良いです あと、薬局で保冷剤を買い冷凍室で冷やして職場に持ち込むと良いです ペットボトルを再び凍らせて再利用するとコストはやさしくなると思います 塩分などミネラルの摂取もおねがいします」
「とりあえず、建物の状況がわからないので何とも言えませんが、サンシェードをつけ、熱を遮断するカーテンを買い、冷風機や扇風機を買い、リンパ節(脇下、股関節の前)に保冷剤を当てるのが良さそうかなと思いました」
いろんな対策が試せそうだが、労働安全衛生法の規定に基づいて定められた「事務所衛生基準規則」にはこんな取り決めが。
「事業者は、空気調和設備を設けている場合は、室の気温が十七度以上二十八度以下及び相対湿度が四十パーセント以上七十パーセント以下になるように努めなければならない」(第2章第5条第3項)
この猛暑に職場の冷房が壊れたら、自衛策を取りつつ、とにかく早急に修理することを訴えた方がよさそうだ。(MM)