カンボジアでもモテモテ あのキャラクターが大活躍

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カンボジア人スタッフは、PCは使わないが・・・

   私は、サムライカレーのお店にLINEやFacebookを通じてメッセージを送り、指示を出しています。カレー屋から100メートルの距離にある自宅にいるときも、数百キロ離れた東京にいるときも全く同じように対応ができるこのサービスは本当に素晴らしいです。

   カンボジア人のスタッフはPCも使わないし、メールアドレスも持っていません。でも、スマホを愛用しており、FacebookのアカウントやLINEのアカウントを持っており、息をするようにこれらのアプリを使っています。

   途上国は何段も飛ばして技術の階段を駆け上がっていくと言われていますが、カンボジアの若い子たちを見ていると、それを心から感じます。そして、そんな階段を飛ばしての技術革新は、こういうグローバル企業の地味な普及活動が一役買っているわけです。

   国際貢献ってのは、橋を作ったり、学校を作ったりということだけでなく、こういう企業の楽しい活動も含まれるわけで、ぜひブラウンとコニーには今後ともカンボジアのあちこちで活躍して欲しいものです。(森山たつを)

森山たつを
海外就職研究家。米系IT企業に7年、日系大手製造業に2年勤務後、ビジネスクラスで1年間世界一周の旅に出る。帰国して日系IT企業で2年勤務後、アジア7か国で就職活動をした経験から「アジア海外就職」を多くの人と伝えている。著書に「アジア転職読本」(翔泳社)「はじめてのアジア海外就職」(さんこう社)がある。また、電子書籍「ビジネスクラスのバックパッカー もりぞお世界一周紀行」を連続刊行中。ツイッター @mota2008Google+、ブログ「もりぞお海外研究所
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