「ありのまま話しましょう」
「B社から内定を得たことを、A社に伝えない手はないと思いますよ」と、アドバイスする人もいる。B社の内定が出た後も、A社の就活を続けていることが「何よりの証拠」になるから、という。回答者いわく、本命の面接で「熱意」を伝えるセリフとして有効なのは、「『仮にB社が本命だとすれば、貴社に本日の面接をお断りする電話を差し上げておりましたが、私の中では貴社が圧倒的に本命ですので』」、もしくは、「『本日もし内定を頂けましたら、この場でB社に内定辞退の電話を致しますヨ(笑)』と、冗談っぽく言っても良いかと」。かなりアグレッシブに、熱意を伝える方法だ。成功するかどうか、人によっては危ないかも・・・?
「採用担当してました」という人からは、「ありのまま話しましょう」との助言が寄せられた。「第2志望のB社から、すでに内定をもらっているが、自分としてはぜひA社で働きたいと。事実を伝えてもそれがマイナスに働くことはまずありません」。その回答者は、「ただし、けっしてB社の悪口は言わないこと」と、最後に釘を刺していた。(KH)