「熱さ」がウザったい
リクルーター、若手採用担当が暴走すると、「個人面談を勝手に入れようとする」「入社承諾を訴えるメールが長く、それもしつこい文面に変わってくる」などの特徴を持つようになります。
それに加えて世代間格差があります。今年からの就活後ろ倒しで、20代の社員といえども、内定承諾まで待つ期間が数か月という長さが理解できません。
そこで自身の経験から、こんな話をしだします。
「私も就活の時、3社内定を貰ったけど、他の2社を断るまでの期間はせいぜい1か月。あなたもそれくらいで決めなきゃ」
「すぐ決断できない人は社会に出ても仕事ができない」
「いつ決断するのか?今でしょう!」
どこかの予備校講師みたいな話ですし、話している本人は善意で話しています。
ただし、それはあくまでも企業側の都合です。学生からすれば、そこまで熱いと、話でもメールでも、ウザったい、となってしまいます。