もうすぐ夏休みですね。皆様のご予定はお決まりでしょうか?私は海外旅行!なんて豪勢な旅が出来るはずもなく、遥か昔に海外のリゾート地で購入した派手なワンピースを眺めながら、今年も地元のスーパー銭湯でアロハな館内着を着ていることでしょう。
さて、ありがたいことに私の連載を友人達が読んでくれているのですが、30代~50代の働く女性達と飲むと、「うちの職場にはこんな服装の人がいるよ」と話題提供してくれます。特に同性から見た「えっ!?ドン引き・・・」という女性社員の服装についてです。今回は、この時期、女性から見た職場でアウトな服装トップ3を紹介しましょう。
仕事中は露出を控える
第1位:シースルー素材のトップス
確かにいる!白いブラウスがとても涼しげで素敵なんだけど、黒の下着が丸見えで目のやり場に困っちゃうケース、私も何度も目撃しています。シースルー素材の時には下着の色やデザインにも気を遣わないといけませんが、これだけバッチリ見えるということは、わざと見せているのか?それはそれでちょっと品がないような気がします。
似たような意見だと、襟ぐりが大きくてお辞儀をしたり、かがんだりすると胸が見える。Vネックが深くて胸の谷間が丸見えという声もありました。
第2位:体にピッタリとフィットした柄物ワンピース
あ~、私も柄物ワンピースが多いのでドキッ!としますが・・・。派手な色使いの柄物は、上手に組み合わせないと強烈な印象を残します。ブラウスやスカートなど単品だとコーディネートしやすいですが、ワンピースは柄が前面に出ますもんね(笑)。そして豊満なボディラインを強調されると、同じ女性としてドン引き。まぁ、大きな胸があって羨ましいという嫉妬心も当然入ってますけど。やはり、柄物ワンピースはオフタイムのカテゴリーに入れておくと無難でしょう。
第3位:ノースリーブ
これは必ず補足の言葉が入ります。「二の腕のお肉タルタル状態がアウト!」と。
そうよね、だって夏前になるとエステサロンで「二の腕お肉さよならキャンペーン」していますから。
ということで、総合的に過剰な肌の露出や女の「性」を感じさせる服装は、職場内では支持されないと言えるでしょう。仕事帰りにデートやパーティーへ行くこともあると思います。いちいち着替えをするわけにはいきませんから、そんな時はストールやカーデガンなど羽織るものを持参して、仕事中は露出を控えると品よく見えます。
やはり「女は同性を見る目が厳しいなぁ」という結果でございました。私も気をつけよう~!(篠原あかね)