「性格に難があると出世はできない」との指摘
『仕事が圧倒的にデキる=成功者≒嫌なヤツ』という公式は、ある程度、信ぴょう性があるようだ。ツイッターでは、「ある程度、性格が悪い方が仕事できる人間な気がする・・・」とか、「いい人が成功するわけねぇよ」などのつぶやきも目立つ。「男の世界では圧倒的に、『仕事できるけど性格悪い>>>仕事できないけど性格良い』だよね」という意見も。
自称「仕事できる」らしき人からは、「仕事しない奴に『性格悪い』って言われたところでね。仕事できるやつが正義」との主張もあった。なんだか、自信に満ち溢れている。
ただ、ごく『普通』の人たちからは、こんな声も・・・。
「めっちゃ仕事できるけど言い方きつい隣席の人に、うちのミスじゃないことなのにうちのミスみたいに言われてどうしていいか分からない。確かに自分はトロいし仕事できないけど、なぜこんな当たりがキツイのか・・・」、「ヘロヘロだ、つかれたー。性格キツイ人たちと仕事はしんどいわ。パワハラって自覚ないだろなー」――こうした嘆きの数々を見ると、仕事がデキる人たちの「性格のキツさ」が、時に周囲を追い詰めている可能性も、あるのかもしれない・・・。
一方で、「うちの会社に、仕事できるけど性格にちょっと難アリって人いるけど、まあまあの地位にはいるけどそれ以上にはなれないみたい。やっぱり性格に難があると出世はできないみたいね」と、まとめる人もいた。(KH)