シャープ、希望退職3500人を募集 労組と合意

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   経営再建中のシャープは、早期希望退職者を3500人程度募集することで労働組合と合意した。2015年6月17日、発表した。同社は5月14日に希望退職の募集を発表していた。 対象は同社と主要な国内連結子会社で、7月27日から8月4日にかけて退職希望者を募る。退職日は9月30日付の予定。

   シャープは、2012年の業績が悪化した際にも2000人の早期希望退職者を募ったところ、募集人員を上回る2960人の応募があった。

   一方、シャープの退職者については、即戦力となる優秀な技術者を求める一部のメーカーが説明会の開催を検討することが報じられるなど、注目されている。

シャープHPでも合意について公表した。
シャープHPでも合意について公表した。
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