実務家講義・大学コンソーシアムの単位互換制度を利用
社会人との接点を増やす、という点では最近、各大学で増えてきた実務家をゲストに呼ぶキャリア科目もお勧めです。
ゲストではなく、講師として担当している科目もありますし、銀行・証券・保険会社・自治体などが寄附講座として開講している大学もあります。
後者であれば、銀行なら支店長や各部署の課長クラス、自治体だと部課長クラスがリレーで講義を担当します。自治体の寄附講座だと、大学によっては市長・県知事が最終講義を担当することも。
もし、自分の大学にそうした科目がない場合は、大学コンソーシアムや単位互換制度を提携している近隣の大学に出向いて、受講するのもいいでしょう。これだと、一定数まで単位が認定されます。
なお、キャリア科目でなくても受講科目はありますし、早稲田大・立教大など5校が参加するf‐Campus、京都の大学がほとんど加入している大学コンソーシアム京都、大阪大などが参加している大学コンソーシアム大阪などは規模が大きいです。