「確実にニーズがある」かつ「他の人がやっていない」
この様な力を身につけるには、本を読んでいるだけではダメで、現場で外国人どんなものを買っているかを観察して、彼らを接客して、どんなものが欲しいかを聞いていく必要があるのです。
地方店舗に勤めていても、たまには外国人が訪れることがあると思います。事前に語学を学んでおいて最低限話しかけられる能力を身につけておけば、その時に積極的に接客ができます。
そして、接客をする中でちょっとずつ知識を貯めると共に、周りの社員に「あいつは外国人と仕事ができる」ということをアピールすることで、チャンスは広がっていきます。
「私は地方在住で、ローカル企業に勤めているから、語学なんて要らないし、外国人と仕事をする必要なんてないです」何て言っていられる時代は終わろうとしています。 とはいえ、全員が外国人と働く必要があるわけでもないので、多くのひとがその分野に足を踏み入れようとしません。
だから「確実にニーズがある」かつ「他の人がやっていない」という美味しい市場になっており、サラリーマンの生存戦略として「外国人と働けるようになる」ということは、非常に有効なのです。(森山たつを)
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