なんでも質問するのは新入社員の「特権」
投稿者の「わからないのに『わかった』と言ってしまう」という、「昔からの悪すぎる癖」については、「もったいないです!」との意見も。「新入社員の時にしか『聞けない』話はたくさんあります。わからない事は、とことん聞いてプロになって下さい。聞いて覚えるのが新入社員の特権、仕事ですから! わからないのは当たり前です! 3年も経つと、誰も教えてくれませんよ」。なるほど、「何でも質問できること」は、新入社員の特権なのだ。分からないことは、恥ではない。回答者からは、「応援してます!新入社員!」と、明るいエールが送られた。
「私は新人を指導する立場です」という人からは、「新卒には期待してません(笑)」との声が。「だから、どんどん失敗して欲しい。質問&疑問もドンと来い! です。それに、新卒がバリバリ仕事をこなせたら、私らのキャリアって一体・・・となりますよ(笑)。できなくて当たり前。できたら奇跡。私はそう考え、新人と向き合っています」。さらに、「新人時代のなかった先輩や上司など、存在しませんからね。まだまだこれからです^^」という、暖かい励ましも。
確かに、どんなに仕事ができるように見える上司も、最初は皆「新人」だった。そう思って、「質問する勇気」「失敗を恐れない心意気」を持てば、もう少し頑張れるかもしれない。無理せずがんばれ、新入社員!(KH)