新入社員研修は「ライオンキングを観る」 社長が込めた想いとは

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まずは自社で人材を育てられる仕組みを作る

   100年永続するというのは良い人材を輩出していかなければ企業は発展していきません。

   これは並大抵のことではありませんが、まずは社内にしっかりとした土台を作らなければなりません。

   企業を発展させるということを考えると、まずは仕事を増やすために営業力の強化に注力し、社内体制は後回しにすることが多いと思います。

   そのため、無理がたたって人が辞めたり、問題が起きたりしてなかなか上手くいかないことが多いのです。

   私は、まずは自社で人材を育てられる仕組みを作ることが大事だと考えています。

   長く続いている企業は、やはりここができているのです。(野崎大輔)

野崎大輔(のざき・だいすけ)

大学卒業後に無職、離職を繰り返し社労士として独立し、企業の労使トラブルの解決に奔走する。2013 年7 月に自律型人材育成専門コンサルティングを行うデストロイ・ジャパン株式会社の創業メンバーに加わり、専務取締役に就任。社員が自発的に行動する組織作りに注力している。単著に『できコツ 凡人ができるヤツと思い込まれる50の行動戦略』(講談社)、共著に『黒い社労士と白い心理士が教える 問題社員50の対処術』がある。
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