独身者「年収300万」は『プチ貧困』か 「余裕ない額」VS「もっと低くても生活できる」

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「年収260万だけど、生活が苦しいと思ったことはない」

   独身者が、年収300万円を「プチ貧困」と感じるかどうかは、都会か地方か、1人暮らしか、実家暮らしか、などによっても違う。ツイッターでは、「年収300万円の場合、月の手取りは『20万円』。家賃8万円、水道光熱費と通信費が4万円とすると、残り月8万円。外食や交際費を捻出するとなると、キツいですね」という意見がある一方、まとめサイトでは、「車持たず、服はユニクロ、飯は吉野家や100円マック。スマホにしか金が掛からんだろ? それでいて貧困なわけ?」と厳しい声もあった。

   「経済的な余裕があるかどうかは、支出にかかってる」、「給与に見合った生活すればいいだけの話なんだけどね」など、『プチ貧困』かどうかは、支出の多さによる、との意見も目立つ。中には、「年収260万円で家賃5万、車なしで生活してるけど、生活が苦しいと思った事ないな。お金を使わないのが当たり前の人生って感覚なんだろうか」という人もいた。

   ゆとりの感じ方は、将来的に年収アップが見込めるかどうかによっても、違うだろう。「年収300万」は、『プチ貧困』なのかどうか。議論は、終わりそうにない。(KH)

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