答えがあって論破すれば勝ち?
GDは、設定テーマから、抽象型(テーマが抽象的)、ケーススタディ型(テーマがケーススタディそのもの)、ディベート型(ディスカッションというよりも討論)などに分かれます。
この3つのうち、ディベート型はベンチャー企業の一部などでしか利用されません。
ディベート型だと相手を論破する必要があります。
それから、まれに、答えを設定しているGDもあります。まあ、これはGDというよりはグループワークに近いのですが、それ以外は答えがはっきりしていません。
つまり、GDにおいては、無理に論破しようとせず、答えが1つと思い込む必要はありません。
が、GDを壊してしまう学生は、答えがあって論破してしまう必要があると思い込んでしまいます。