先輩を不安のどん底に落とす 「メモを取らない新人」の生態

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   「一度聞いたことを忘れずに定着させる」ことは、ビジネスパーソンにとって重要なことの一つだ。仕事中にメモを取って覚えようとする人が多いだろうが、新社会人の中には「メモを取る」習慣がなく、戸惑う人もいるのでは。

   「ちゃんと話聞いとけば大丈夫か・・・」と思っている人は要注意。その姿、先輩社員を不安にさせているかも!?

メモも取らずに「どうやるんですか?」はNG!?

メモ、取ってますか?
メモ、取ってますか?

   女性向け掲示板サイト「GIRL'S TALK」に、「メモを取らない新人」についての愚痴が投稿されている(2015年4月7日)。

   投稿者の職場は8人のうち6人が「ド新人」。そのうち2人が、仕事の説明をされても聞いているだけ。「自分で必要と思ったらメモとって下さい」とは言ったが、メモは取らず。質問も一切しないのだという。

   「この程度なら書く必要ないとか?聞くことに集中したいとか?」と新人の考えに思いをめぐらせるが、「ちゃんと伝わってるのか、ただただ不安になりました」とのこと。

「メモ取らなくても教えた仕事できてればいいかなと思ってとりあえず様子見てるけど、不安しかありませーーーーーーん」

と嘆いている。

   コメント欄には、

「同じことを何人もの人に聞いて回ってる新人。『今のメモ取んなくて大丈夫?』『はい』『じゃ、やってみ』『・・・え~っとどうでしたっけ』『だからメモ取れってーの!』と鬼軍曹の役目引き受けましたよ、あたしゃ。それでも聞いてくるから『メモは何のためにあるんだ!』と言いますよ、あたしゃ」
「マニュアルを縮小コピーしてキレーーーーイに貼ってる後輩...覚えられんのか?そんなんで?書くことも大事なのに・・・なんて思ってたら『どうやるんですか?』・・・メモってのは、確認と同時に、自分で追加記入や修正を重ねていって、初めて覚えられるんだよ・・・」

など、同じ悩みを抱えている人からの愚痴が寄せられている。

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