エスカレーターにビビるおばあちゃんも 変わる「カンボジア・クメール正月」の光景

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

元旦からオープンする屋台も

   日本でも、私が子供の頃は、正月はかなり店が休みで、正月前に食料を買い込んでいました(そもそもおせち料理って保存食ですしね)。それが、セブンイレブンができ、スーパーも2日くらいから営業するようになり、デパートも初売りをはじめ・・・と、小売店の営業に正月休みという言葉がなくなってきました。

   プノンペンでも、マーケットの側の屋台も1/3くらいは元旦からオープンし、小売店も2日や3日目からぽちぽちオープンを始めてました。街には人が少なかったですが、こうやって店がやっていることが知れ渡ると、正月に出歩く人も増えるかもしれません。少なくとも、あの満員のイオンの様子をみると、需要はありそうですし。

   次々とマンションや商業施設ができまくり、日に日に変化しているプノンペンですが、季節の風物詩もこうやって変化していくのでしょうね。


   そんな、カンボジアの現在の様子を、私と、カンボジアで人材会社をゼロから作った起業家で語ります(2015年5月2日、東京)。ご興味のあるかた、是非ご参加ください。詳しくはコチラから。(森山たつを)

森山たつを
海外就職研究家。米系IT企業に7年、日系大手製造業に2年勤務後、ビジネスクラスで1年間世界一周の旅に出る。帰国して日系IT企業で2年勤務後、アジア7か国で就職活動をした経験から「アジア海外就職」を多くの人と伝えている。著書に「アジア転職読本」(翔泳社)「はじめてのアジア海外就職」(さんこう社)がある。また、電子書籍「ビジネスクラスのバックパッカー もりぞお世界一周紀行」を連続刊行中。ツイッター @mota2008Google+、ブログ「もりぞお海外研究所
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