エモーショナル(感情的)な感じで処分となったことは残念だ――今、何かと話題の上西小百合・衆院議員(維新の党から除名<籍>され無所属)のこんな発言(2015年4月7日)が、一部のビジネスパーソンらの関心を集めているようだ。
さっそくツイッターでは、上司らから処分や注意などを受けた際に、
「『エモーショナルな処分は止めてくださいっ!』って返しましょう」
といった反応も寄せられた。「エモーショナルな処分」という言葉の響きが気に入ったのか、
「『エモーショナルな処分』というのは面白いなぁ」
と感想をもらし、過去に職場であった、上司によるエモーショナルな注意を紹介、エモーショナルすぎて注意された当人には意味が伝わっていなかった、というエピソードを披露した人もいた。
職場によっては、しばらくの間、「エモーショナルな処分は止めてください!」「エモーショナルな批判は~」「エモーショナルな注意は~」という言葉が飛び交う――かもしれない。