内定出すから「他社への就活」もう「終われ!」 オワハラに立ち向かう学生ら

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「会社入る前から会社に管理される時代とはたまげたなぁ」

   昔と今では、内定者の『拘束』手段も、様変わりしている。ツイッターでは、会社員らしき人が、「会社のお偉いさんと話してたら、今って『内定者用SNS』ってのがあって、ログインや課題提出、メール既読なんかを統計とって内定辞退予備軍とかで人事にアラート飛ばすような機能搭載してるとのこと。会社入る前から会社に管理される時代とはたまげたなぁ・・・」と、驚き呆れているようなつぶやきもあった。

   「オワハラ」とまではいかなくとも、内定をもらった後、いかに他社の選考を受け続けるか、悩む学生は多い。ツイッターでは、「先輩に聞いたら、内定もらったあと、あんま待ってもらえないよって言われた」とか、すでに「内定もらったけど、他のところも受けてるから内定承諾10日待ってほしいって言ったら、角が立った。内定もらってるのに、なにこの憂鬱。働く場所って重要やろ。もっと時間くれよ!」という学生もいた。

   一方で、「とりあえず1社内定もらった! まだ受けるけどね(^0^)」とか、「あっという間に内定頂いたけど、迷うところあって来週まで返事待ってもらう事にした」など、企業に遠慮せず、返事を留保しているとの声も多い。採用担当者の思惑を「オワハラ」と感じるかどうかは、本人次第なのかもしれない。(KH)

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