花粉症に理解ない職場なんて消えてしまえ! VS「辛さ知らない」社員との攻防

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「同情して薬までもらった。泣ける・・・」

   一方、花粉症ではない人からは、こんな声も。ツイッターでは、「職場で前に座ってるおじさん、鼻炎と花粉症で、なんか息というか・・・醸し出すにおいが臭い~!しかもくしゃみひどくて、めちゃくちゃ耳痛い。なんでおじさんのくしゃみってあんなに破壊的なわけ?」と、不快感を隠さない人も、結構いる。

   また、自分は「花粉症じゃないからなー、みんなと辛さを共有できない(笑)。便所でスマホいじってるけど、そろそろ仕事戻ったほういいよな」とか、「花粉症の辛さ知らなーい」と、お気楽そうな人がいる一方、「職場でも家でも、花粉症じゃないことを責められてる」せいか、「花粉症の辛さがわからなくてごめんなさい・・・」と、低姿勢になる人もいる。

   花粉症の不快さは、経験してみないと分からない。だからこそ、他人同士が集まる職場では、特に配慮が必要なのかもしれない。ツイッターでは、花粉症患者とみられる人たちが、周りからの一言や、さりげない気遣いに救われた、との声も目立つ。「花粉症が悪化してきたのか、仕事場の人みんなに可哀想な人を見る目で見られた。同情して薬までもらった。泣ける・・・」とか、「鼻ムズムズするし、目から涙出る。でも、バイトの男の子がマスクくれた!感謝!」という人もいた。ちょっとした気遣いで、花粉の時期の「職場コミュニケーション」は、円滑になるのかもしれない。(KH)

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