「他人目線の知名度でなく、将来性などで選びたい」
ツイッターでは早速、「倍率が2750倍とか100倍と聞くと、くじ引きのように聞こえて来る」とか、「始めから狙う気も起きないな・・・」などの反応が相次いだ。
また、「2750倍とか正気の沙汰じゃない。でも、ほとんどは『ミーハー』なのだろうな」、「大雑把に言って知名度、消費者向け、安定性が人気ということですかね。自分の人生なんだから、他人目線の知名度でなく、将来性や、隠れた実力とか自分の頭で選びたいですよね」と、就活生たちが企業を選ぶ「基準」に、ちょっと苦言を呈する人もいる。「そんな高倍率勝ち抜けるようなエリートなら、もっとイノベーション起こすような産業行けばいいのに。もったいない」という人もいた。なるほど、一理あるかもしれない。「就活は情報戦。どんな情報も鵜呑みにすればいいというものではない。大切なことは、自分の軸を見つけること」と、就活生にアドバイス(?)する人もいた。(KH)